これはイメージ画素のトーンカーブの変換関数をオフにするために使用します。デフォルト設定は「オフ」となっています。

注: 明確に言われない限り、このオプションは使用しないでください。

[BANDHOME] 値は、RIPの一時的なスワップワークスペースの場所です。少なくとも6GBの空きスペースで高速ドライブにBANDHOMEのパスを設定する必要があります。可能な場合は、オペレーティングシステム、RIP-Queue、または入力およびワークフォルダがあるドライブ以外のドライブに [BANDHOME] を設定します。これはカラーに影響を与えませんが、これが設定されるドライブはスワップワークスペースとして使用するために十分に大きい容量である必要があります。

使用イメージが黒チャンネルのオーバープリント（重ね塗り）の属性を含む場合は、[BLACKOVERPRINT] を使用します。

［CCADL］は“ColorThe attribute of visual experience that can be described using the dimensions of Hue, Saturation, and Brightness. Correction After Display List”の略です。このオプションはリップ中に適用するカラーコレクションの順番を変更します。これは有効となっている [REANSPARENCY] オプションとともにPDFファイルをリップする際に、内部で自動的に「オン」に設定されます。

このオプションは、透明度に定義したカラースペースを使用することを強制します。このオプションのチェックを外すことができます（デフォルト）。RGBに設定、またはCMYKに設定します。

このオプションは、潜在的なバンディングを減らすために追加したランダムノイズをグラデーションに強要します。ですが、これは常に結果を与えません。

このボックスにチェックを入れて「オフ」に設定すると、イメージのダウンサンプリングを排除します。イメージのダウンサンプリングは、情報の潜在的な損失でプレビュー（より良いパフォーマンス）を生成するために、オーバーヘッドの処理を減らします。

このオプションは、RIPインスタンスの終わりに時間休止を作成します。ウィンドウはミリ秒で定義した値に基づいて、開いたままとなります。

明確に言われない限り、このオプションを使用する必要はありません。デフォルト設定のままにしておきます。

このオプションは、PSおよびPDFをおぺれーたがブレンドすることで定義されるグラデーションのブレンドでレンダリングされる最大ステップ数を設定します。

このオプションはIllustratorの[ドキュメントのラスタライズ効果設定]のような役割を果たします。高いPPIは透明度でより多くのピクセルがあります。このオプションは、ピクセルを減らすことができ、大きい透明度もしくは複雑な透明度を備えたファイルをRIPしやすくします。値は変更することができます。これはインチあたりのピクセル（PPI）単位です。

このオプションはRIPログに詳細情報をリストします。これは何のエラーであるかを究明するために詳細な情報を提供します。

このオプションはカットパスの平坦度を設定します。

このオプションは、RIPにファイルを探し、ファイルでオーバープリントを使用することを指示します。使用イメージがカラーチャンネルに対してオーバープリントの属性を含んでいる場合は、[OVERPRINT] を使用します。

これを有効にすると、Jawsは損傷したPDFを再スキャンしてファイルの相互参照表を再構築して損傷したファイルを修復しようとします。これは損傷PDFを開く時に、Adobe Acrobat Proが行う同じ方法です。このオプションはチェックマークが入っていない場合に「オン」となります。このボックスを「オフ」にするには、値を変更し、このオプションにチェックを入れる必要があります。

スポットカラー（特色）のマップに使用するレンダリングインテントを変更します。このボックスにチェックが入っていない場合は、知覚的＝0、絶対的＝1、相対的＝2、彩度＝3、Postercolor＝4となります。

デフォルトでは、透明度はデバイスの出力カラースペースで行われます。このオプションを「オフ」にするとカラースペースが使用されているPDFファイルで定義することができます。

PDFファイルのためにすべての透明処理を「オフ」にします。これを「オフ」にする必要がある理由は、別の質問となります（注: 言われない限り、このオプションは使用しないでください）

ファイルにあるカットパスは実際の曲線からではなく、小さな線分で作成することを強制する[CUTSPLINES]を「オフ」にします。

DeviceNカラーを使用する場合、オーバープリントまたはピクセルに関係する他のカラーに置き換える必要があります。デフォルトでは、この設定を「オフ」に設定しない限り置換が実行されます。

PDFファイルは不明なフォントを置き換えるために、Fauxフォントを使用することができます。このオプションを「オフ」にすると、代替フォントが使用されないように強制します。

HP PANTONEエミュレーションライブラリ、メタリックスポットカラー（色の概念）、およびこの方法が適用される他のどのプロファイルの使用を「オフ」にします。その後、“ユーザ定義” と “システム定義”のスポットカラーテーブルだけを使用します。

このオプションが「オン」に設定されている場合、用紙サイズはMediaBox.ではなくCropBoxで定義されます。

このオプションが「オフ」に設定されている場合、PDFファイルの文字に対して定義された幅を無視します。これはおそらく壊れたフォントの問題を修正するために使用することができます。注意して使用してください。

このオプションはRIPのメモリの最大量を定義することができます。言われない限り、設定しないでください。

グラフィックアーティストは、白のオブジェクトをオーバープリントしたままにするというミスを時々犯します。これは通常アーティストがノックアウト（抜き合わせ）するオブジェクトを意味します。

このユーザパラメータを「オン」にすると、白のオブジェクトをノックアウトするように強制します。